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ISO39001
(交通安全マネジメントシステム)

道路交通安全マネジメントシステム(ISO39001)とは

交通事故による死者数は全世界で毎年130万人以上といわれ、世界の重要な問題として位置づけられています。こうした中、スウェーデンでは「ヴィジョン・ゼロ」(交通事故による死傷者を0にする)が示され、その取り組みの結果、交通事故による死傷者の激減に成功しています。そうしたスウェーデンの提案をきっかけとしてISO39001(RTSマネジメントシステム規格)が制定されるに至りました。

日本における運輸安全マネジメント制度と義務事項

平成18年10月より、運輸安全マネジメントの導入に伴う貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律及び「貨物自動車運送事業に係る安全マネジメントに関する指針」が施行されました。運輸安全マネジメントは、すべてのトラック運送事業者を対象としますが、特に事業用トラックの保有車両数が200両以上の事業者では、「安全管理規定」の作成及び届出、「安全統括管理者」の選任及び届出が義務づけされます。

≪事業者が運輸安全に関して実施するべき事項≫
事業者がなすべきこと 安全管理規定義務付け事業者
(トラック:200両以上)
安全管理規定義務付け外事業者
(トラック:200両未満)
運輸安全マネジメントシステムの運用 積極的取り組み 積極的取り組み
安全管理規定の届け出 義務
安全統括管理責任者の選任 義務
安全情報の公表 義務 義務
指導・監督 義務 義務

運輸安全マネジメント制度とISO39001

国内には運輸安全マネジメントシステム制度とGマーク制度があります
これらの制度とISO39001は矛盾するものでなく、相互に補完しあうものとして存在させることができます。とりわけISO39001は、交通安全リスクを明確に捉え、そのリスクにスコープした対策をするためのツールとしてはとても有効です。

運輸安全マネジメントはISO9001が基本となっています。ISO 39001との親和性が高く、運輸安全マネジメントで構築した仕組み(文書類など)を活用することで、一体の仕組みを作ることが可能です。

ISO39001の概要

ISO39001:2012は、2012年に付属書SLに示されたマネジメント共通テキストをもとに制定されました。従って、ISO9001、14001及び労働安全マネジメントのISO45001と構造を同一にしています。
規格の構造を下記に示します。

ISO39001におけるパフォーマンスファクターとは

規格6.3には、RTSパフォーマンスファクターをリスクに対して特定して、管理策を導き出すことを要求しています。

規格の内容より、パフォーマンスファクターの概略を次に示します。このパフォーマンスファクターは、組織が抱えるリスクへの対策のヒントともなりますし、組織のどこに考慮が不足しているかを見極めるためのチェック項目としても活用できるものです。
≪ISO39001 規格6.3からの抜粋≫

ISO39001におけるリスクの把握

ISO39001における社内の道路交通安全に関するリスクを見つめ、リストアップしていきます。その際に上記に示した、規格に定めたRTSパフォーマンスファクターをあてはめ、それに応じた取り組みの方向性を定め、目標化していきます。
リスクの形態によっては詳細目標化には適さない項目もあるでしょう。その場合は管理事項を決めて、該当する規定・手順書にそのリスク防止対策を落とし込むようにします。

下記に交通安全リスク、RTSパフォーマンスファクター、詳細目標の関連性を示したリスク管理表を示します。
≪リスクの把握の例≫
安全リスク RTSパフォーマンスファクター リスクへの対応の方向性 詳細目標
タコグラフおよび走行時のチェック不足 安全運転速度の利用 運行管理者の適切な配置
ドライブレコーダー設置
全ドライバーのタコグラフのチェック100%実施
酒気帯び運転の増加 運転者の適格性 不適格者の排除と排除数の削減 酒気帯び出勤者(乗車不可者)数 前年度比50%減
社員の情報伝達の不徹底 安全な運行計画 社内メール構築 責任者に対しての一斉メールの100%実施
荷物取扱い手順等の管理の不備 車両の安全性 作業マニュアル等の作成 積載作業マニュアルの作成、入手、運用
ドライバーの高齢化 運転者の適格性 年齢や体力、体調に即した配車(現状徹底) 対象者の適齢診断受診100%
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